ドローン概要と産業分野での利活用
セミナー大盛況のうち終了いたしました。
140名を超える参加者
の皆さまご参加誠にありがとうございました!
株式会社FLIGHTS
長嶋 友紀氏
・ドローンとは
・法令(2022年免許制についても含む)
・ドローン市場について
・利活用可能な分野、概要
国際航業株式会社 先端技術・事業開発部 セールスG
担当課長 今村 晋二
・SfM(Structure from Motion)ソフトとは
・3次元空間ソリューション事例紹介
・ドローン撮影時の注意点
ドローン概要と産業分野での利活用について
ドローンは、2015 年頃から注目を浴び、当初はテレビやスポーツ競技、映画などに代表される、
「空撮」が主たる使用方法でしたが、その後、国土交通省がi-constructionを発表しドローンでの測量を推進するなど、
各産業分野での利活用が注目されています。事例としては、物流、建設現場、農業(農薬散布、スマート農業)、
災害救助、建築物点検、橋梁点検、プラント点検、鉄塔、送電線、電波塔など、様々な分野で活用が始まり、
今後、ますます発展が期待されています。本セミナーは、各種産業分野において利用されているドローンや、運用に必要な法律などをご紹介します。
3次元空間モデル作成ソフト“Pix4DMapper”の活用事例について
国際航業は1947年から空間情報技術を活用し、社会インフラの事業に携わってまいりました。
公共事業とともに事業を発展させ、2000年には航空機レーザースキャナを導入し、
3次元地形モデルの作成を開始しております。
当社の強みとする3次元データの作成はドローンの活用によってさらに効率的になってまいりました。
本講演では、3次元空間ソリューション事例紹介、ドローン撮影時の注意点などを中心にご紹介させていただきます。
1996年より地理情報(GIS)システムに関する業務に従事。
ドローン黎明期の2012年から河川・山林など目視困難な場所の撮影や計測で自治体との連携を開始。
『UAV公共マニュアル(案)』以前からUAV測量の実用化に取り組みつつ、大手建設会社や測量会社へのドローン導入を中心に活動。
『DJI×KOMATSU』運営のドローンの産業パイロット教育・訓練プログラムのインストラクター。
インターネット業界、通信事業者にて、インターネット事業を中心に新規事業開発、事業戦略を担当。
主な活動としては、「情報大航海プロジェクト」「地理空間情報推進研究会」がある。
2011年からは、国際航業株式会社にて、ドローンスクール運営や3次元空間解析サービス提供業務などに従事。
セミナー第1部 | 14:00~15:00 | ドローン概要と産業分野での利活用について |
質疑応答Q&A | 15:00~15:15 | |
休息 | 15:15~15:30 | |
セミナー第2部 | 15:30~16:30 | 3次元空間モデル作成ソフト“Pix4DMapper”の活用事例について |
質疑応答 | 16:30~16:45 |