池田径吽 氏

Ultimaker Japan
日本・韓国 代表

日本での3Dキャリアは10年以上に及び、様々な3Dプリンティング技術を日本市場に導入してきました。米国でジェットエンジン部品の設計を行う航空宇宙産業でキャリアをスタートし、工業環境における品質管理・保証を専門とし、工場だけでなくオフィス環境においても、人間工学に基づいた様々な効率的なソリューションを導入してきました。現在は、Ultimakerの製品を国内でアピールしながら、若い世代に3Dプリンティングを知ってもらうことに注力し、この素晴らしい技術の普及に貢献しています。

現在３D業界では、様々な3Dプリンター方式がございますが、その中で今回は最も仕様率の高い溶融積層造形法のベストプラクティスのご説明をさせていただきます。プロ向け3DプリンティングのグローバルリーダーであるUltimaker社は、無料オープンソーススライスソフトウェアの最新バージョンである Ultimaker Cura Ver.5を公開しました。このCura最新バージョンは、デザイン、建築、エンジニアリング、金属3Dプリントにおけるユニークな用途向けプリントを実現。こちらのソフトもどのように今皆様が使用されている他社のプリンターで活用できる方法も公開！